基礎知識 2026-10-23

自社サイトのPHPバージョンを確認する方法と、古い版への対応

レンタルサーバーやWordPressでPHPのバージョンを確認し、サポート状況と更新担当を整理する手順を紹介します。

この記事の要点

  • WordPressの「サイトヘルス」やサーバー管理画面から確認できます。
  • PHP 8.1以前はPHP公式のサポートが終了しています。
  • サーバー独自の修正がある場合は提供元の告知を確認します。

まず管理画面を確認する

WordPressでは「ツール」からサイトヘルスの情報を開くと、サーバー情報にPHPのバージョンが表示されます。レンタルサーバーでは契約者向けの管理画面に、ドメインごとのPHP設定が用意されていることが一般的です。

制作会社や保守会社に管理を委託している場合は、サイトURL、サーバー会社名、管理画面の権限を整理して問い合わせましょう。外から見えるHTTPヘッダーだけでは正確なバージョンを判断できないことがあります。

サポート中かを確かめる

PHP公式の「Supported Versions」では、各系統の通常サポートとセキュリティサポートの期限を確認できます。2026年10月時点でPHP 8.1以前は公式サポートが終了しています。

サーバー会社が古い系統に独自の修正を適用していることもあるため、バージョン番号と提供元の告知を一緒に確認します。

切り替える前に準備する

ファイルとデータベースをバックアップし、テーマ・プラグイン・独自コードが新しいPHPで動くか検証します。まず検証環境で切り替え、表示や問い合わせフォームなどを確認してから本番へ反映します。

現在のサーバーで新しいPHPを選べない場合は、更新可能なプランやサーバーへの移行を検討します。

参考資料